厚生労働省によると、介護保険の要支援・要介護1~5の認定者の内、約半数に軽重の差はあっても何らかの認知症の症状があるそうです。認知症の中で最も患者数が多いのがアルツハイマー型認知症です。その数は60万人を超えるといわれており、高齢化社会の進展と共に今後も増え続けるとみられています。そして、その対策が急務になっています。

ではどういった対策があるのか。現代の医療では、認知症を完全に治すことは難しいです。しかし適切な治療やサービスを導入することで症状の進行を遅らせたり、和らげることができます。また、早期治療を行うことでより高い治療効果を得ることができます。

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早期治療をおこなうためには早期発見が重要です。当院でも認知症治療をさせていただいておりますので、気になられる方は一度お問い合わせ、またはご予約ください。