2002年カルフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが6年間、110万人に対して睡眠時間と死亡率の研究を行いメディアでも話題になりました。

それをご紹介させていただきます。

最も死亡率が低かったのは・・・睡眠時間が6.5時間以上7.5時間未満の人という結果だったようです。

睡眠時間が短い人、例えば3時間睡眠の人の場合は死亡率は1.3倍ほど高かった。一方7時間よりも睡眠時間が長い人もまた、死亡率が上がっているという結果だったようです。

時に「寝なくても大丈夫な人間なんで」とか「いつもいっぱい寝ているから大丈夫です」とか耳にすることはありませんか?

それは大きな間違いなのです。

また睡眠時間の短い状態が続くことで、精神疾患のリスクが高くなったり、睡眠時間がバラバラなことで生活習慣病のリスクも高くなります。

みなさんも、もう一度睡眠を見直してみてはいかがでしょうか?

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